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奈良絵湯呑2客と奈良絵皿2客
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工芸品・装飾品
民芸品・工芸品
32000
今日の赤膚焼は西の京五条山郡山に窯があって、二楽の窯もそのひとつ。小川二楽の祖は、もと江州信楽窯小川谷の出身、京に上って清水焼を究め、その子が五条山に移り、さらに郡山の只今の地に窯をひらいて二楽と号し、多くの方々に認められました。二楽の赤膚焼は素朴な中に無限の雅味をたたえた特異な作風、おおらかな大和の郷愁が多くの人の心を惹く作品です。1点1点ロクロで作るオンリーワンの作品です。湯呑はやさしい風合いで白い釉薬をかけていますので、お茶の緑がよく映えます。また赤膚焼は茶道のお道具を主とした焼き物でもあり、奈良絵皿もお茶の会で使われているお洒落な絵皿です。
2018-10-29 18:16:44
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