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CU002 2023年カレンダー・紫波町への移住エッセイ セット
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☆数量限定☆
絵はんこ作家・エッセイスト。東京でフリーランスとして活動していたが、岩手に縁もゆかりもない状態で、はじめて紫波町を訪れた三ヶ月後にはもう引っ越しをしていた。
なぜ東京から紫波町への移住を選んだのか。コロナ禍、家族事情、作家として…そこにはさまざまな理由があった。環境としては大きな変化ではあったが、自分の身に起きているのは、ひとつひとつゆるやかな変化だった。そんな移住がもたらした変化をつづった短編エッセイ集。
紙選びからこだわり、手製本で糸とじをしたZINEの手触りをぜひお楽しみください。
<はじめに、より>
東京都・中野区から、縁もゆかりもない岩手県・紫波町へ引っ越してきた。
それまでの私の生活圏はコンクリートだらけで、土を踏むこともなかった。長時間電車にでも乗って、山や海を見たくなることもたまにはあったけれど、それは非日常としての旅だった。今の私の生活では、家を一歩出れば山が見えるし、3分歩けば田んぼにあたる。4月ごろから、夜はかえるの鳴き声が響いている。
大きく環境が変わっても、ついていく人間の変化には時間がかかる。一年経って、最近の私はいつも、ゆるやかな変化に囲まれて生きているな、と感じている。
そこには「一から土を作る」という大袈裟さはない。自分の目の見える範囲から地ならしをするような小さな変化を積み重ねていって、いつの間にか目が、体が慣れている。私の身には、そんな変化が起きている気がする。
この変化を私自身も見逃さないよう、観察するように、少しずつ書き重ねていきたい、とふと思ったのだった。
【提供元】
あまのさくや
2022-11-22 16:18:44
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CU002 2023年カレンダー・紫波町への移住エッセイ セット
寄附金額
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返礼品名
CU002 2023年カレンダー・紫波町への移住エッセイ セット
内容量
2023年カレンダー・紫波町への移住エッセイ セット
<仕様>
【カレンダー】
サイズ :約 210 mm x 148 mm (A5サイズ)
用紙:アラベール(紙色3色)
印刷:リソグラフ印刷
付属品:クリップ(ゴールド)
【エッセイ】
サイズ:約146mm x 103mm(A6サイズより少し小さいサイズ)
紙:Aプラン/Dクラフト/トレーシングペーパー
印刷:リソグラフ印刷
全32ページ
配送方法
常温配送
受付期間
2023年2月28日まで
提供者
あまのさくや
岩手県紫波町のご紹介
紫波町は昭和30年(1955年)に1町8カ村が合併し誕生しました。
岩手県のほぼ中央、盛岡市と花巻市の中間に位置し、北上川が中央を流れ、東は北上高地、西は奥羽山脈までの総面積238.98平方キロメートルの町です。
国道4号など6本の幹線が町を南北に走り、インターチェンジや3つの駅があるなど、交通の便に恵まれています。
町は、大きく分けて中央部、東部、西部の各地域に区分されます。
町の中央部は、国道4号沿いの住宅地を除くと、平地に農地が広がり、全国有数の生産量を誇るもち米、生産量県内1位のソバや麦、そして各種野菜が作られています。
東部ではリンゴやブドウ、西部では西洋梨などのフルーツ栽培も盛んです。
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