103802
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天日干し芋 発祥の地御前崎伝統製法 自家栽培有機紅はるか
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加工品等
乾物
10000
伝統の薪窯で丁寧に蒸し上げ、遠州の空っ風と日本有数の日照時間で知られる御前崎の太陽で乾燥させた干し芋になります。
スチームで蒸す製法が主流となった今では薪窯で製造するところはほとんど無く、薪窯独特のねっとりとした美味しさと透明感のある飴色をお楽しみいただけると思います。
使用しているさつまいもも、自家農園で除草剤やその他農薬、化学肥料を一切使わず、有機肥料と人の手のみで育て上げた良質の紅はるかとなります。
さつまいも本州初上陸の地、そして干し芋発祥の地、御前崎の伝統をより良い形で残すためにこだわり抜いた天日干し芋、是非安心してご賞味下さい。
江戸時代中期・明和3年(1766)の春、当時「駿河の国」御前崎沖で薩摩藩(現鹿児島県)の御用船「豊徳丸(とよとくまる)」が座礁し、その船員24名を二ツ家の組頭・大澤権右衛門(おおさわごんえもん、1694~1778年)親子らが助けました。
薩摩藩の関係者はこの事にとても感謝し、謝礼金20両を申し出たが、権右衛門は「難破した船を助けるのは村の習わしだ」と言ってなんとその申し出を断ります。そしてその謝礼金の代わりにと、豊徳丸が積んでいた三種のさつまいもとその栽培方法を伝授されました。種芋とその栽培方法を伝授された事はそれだけ貴重な価値のあることだったのです。そして本州に日本初のさつまいもが上陸しました。
大澤権右衛門がさつまいもの栽培法を伝授されてから約60年後の1800年代半ば、御前崎に住んでいた栗林庄蔵は芋の煮切り干しの製造を考案しました。煮切り干しというのは、洗ったさつまいもを釜で茹で、包丁で薄く切り、セイロに並べて干し上げたものです。この煮切り干しが好評で近所の農家も競って作るようになったと言われています。
今日の芋を蒸して作る手法の干し芋が誕生したのは、それから約半世紀後の1892年(明治25年)頃と言われています。
2021-02-22 11:00:56
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- 内容量:干し芋 紅はるか 御前崎市産 天日干し 伝統製法
450g×1袋
- 配送方法:常温配送
寄附金額
10,000
円
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- 返礼品名
- 天日干し芋 発祥の地御前崎伝統製法 自家栽培有機紅はるか
- 内容量
- 干し芋 紅はるか 御前崎市産 天日干し 伝統製法
450g×1袋
- 配送方法
- 常温配送
- 提供者
- 浜岡砂丘Nagomi
- 静岡県御前崎市のご紹介
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御前崎市は、静岡県最南端の岬のまちとして中西部に位置し、三方を海に囲まれ、北には牧之原台地を配した、豊かな自然に恵まれた美しいまちです。特産品には、全国有数の水揚げ高を有する近海カツオやシラスのほか、温暖な気候と豊かな日照時間を生かして育てられたお茶、メロン、イチゴなどが御前崎の代名詞となっています。さらに、市が誇るブランド牛「遠州夢咲牛」は、第7回全国和牛能力共進会で「内閣総理大臣賞」「農林水産大臣賞」をW受賞したほか、数々の賞に輝いているブランド牛です。また、海と風がウインドサーフィンなどのマリンスポーツに優れた条件を備えており、国際大会も開催されています。そんな本市の魅力を、ふるさと納税を通して感じていただければ幸いです。