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ふるさと納税の全手続き6ステップを解説!申込から確定申告、お礼の品が届くまで

ふるさと納税は賢く利用すれば地方の名産品がもらえるお得な節税方法です。

ただ、いざ方法を調べると「確定申告」や「寄附金受領証明書」、「ワンストップ特例制度」など、普通に生活しているだけでは聞きなれない言葉もでてきます。

けれど、そこで諦めてしまってはもったいない!

そこでこの記事ではふるさと納税の全手続きを6ステップで解説します。初めての人でも迷わないように、申込から確定申告、お礼の品が届くまでをわかりやすくまとめました。

ふるさと納税の全手続きは全部で6ステップ

ふるさと納税の手続きは以下の6ステップです。

  1. 寄附をしたい自治体を選ぶ
  2. 寄附を申し込む
  3. 寄附金を支払う
  4. 証明書やお礼の品を受け取る
  5. 税金控除の申請をする
  6. 税金が還付・控除される

聞きなれない言葉もあるかもしれませんが、理解さえしてしまえばとてもシンプルな仕組みです。
流れにそって解説していきます。

手続き1.寄附をしたい自治体を選ぶ

ふるさと納税の手続き、まず1つ目は寄附をしたい自治体を選ぶことです。

どこにするかは好みで選べば大丈夫です。返礼品であれば肉や魚貝類などの食料品や地酒などの飲料類、工芸品や装飾品、体験ツアーなど様々なものがあります。
地元など特定の応援したい地域があれば、その自治体の提供しているものを調べるのもいいですね。

「Wowma!ふるさと納税」では返礼品の種類、寄附金額、自治体の地域などから条件を設定し調べることができます。

手続き2.寄附を申し込む

続いて2つ目のふるさと納税の手続きは寄附の申し込みです。

方法は先ほど調べて見つけた返礼品の紹介ページから、通販と同じように決済画面に進むだけ。

例として「Wowma!ふるさと納税」を見てみましょう。内容を確認しカートに入れ、住所などの必要事項を記入します。

必要な情報は住所や名前などの基本的なことだけで、特別な書類はいりません。他の通販サイトと同じように手続きをしましょう。

手続き3.寄附金を支払う

ふるさと納税の手続き、3つ目は寄附金の支払いです。
利用できる支払い方法は返礼品紹介サイトによって異なりますが、クレジットカード決済が主流です。

クレジットカード決済の場合、それぞれの契約内容に合わせてクレジットカード会社のポイントが貯まります。
「寄附金」といってもこのポイントは通常のものと変わらず利用できるもの。よりお得にふるさと納税を活用したいなら、ポイント付与も行われる決済方法を選ぶのをおすすめします。

手続き4.証明書やお礼の品を受け取る

お礼の品と寄附金受領証明書の受け取りが4つ目のふるさと納税の手続きです。

支払いが済んだら、お礼の品が届くのを待ちましょう。

いつ届くかは返礼品が何かによって変動します。自治体や返礼品によっては申し込みから受け取りまでに1週間弱~数ヶ月かかるため、掲載サイトの詳細を確認しておきましょう。
お礼の品はほとんどの場合、申し込みの際に記入した住所に郵送されます。

そのお礼の品と同梱か、もしくは別送で寄附金受領証明書も手元に届くので確認しましょう。

この寄附金受領の証明書は税金控除の申請時に必要なので、しっかりと保管しておいてください。

手続き5.税金控除の申請をする

ふるさと納税の手続き、5つ目は税金控除の申請です。

税金の控除を受けるにはふるさと納税だけでなく、「控除の申請」を行う必要があります。手続き方法には以下の2種類があります。

  1. 確定申告
  2. ワンストップ特例制度

この2つについては内容に差があるため、後述しますね。

手続き6.税金が還付・控除される

確定申告もしくはワンストップ特例制度の申請をすませたら、税金の還付・控除を受けることができ、手続きは完了です。

翌年3月15日までの確定申告であれば、余分に支払った所得税があれば1ヶ月~2ヶ月ほど後に還付金として指定の口座に振り込まれます。
還付金額と入金日は、確定申告後に郵送される「国税還付金振込通知書」で確認しましょう。

住民税に関してはふるさと納税をした翌年6月から翌々年5月までの12ヶ月間の支払いから控除されます。

ワンストップ特例制度の場合は控除額のすべてが翌年度の住民税から控除されます。
所得税は還付されませんが、控除総額としては変わらないため損することはありませんので安心してください。

これを確認してふるさとの納税の手続きは完了です。

税金控除の方法は2種類から選べる

途中でお話しましたが、ふるさと納税の手続き方法には以下の2種類があります。

  1. 確定申告
  2. ワンストップ特例制度

この2つのうちどちらを取り入れたほうがいいのかは人によって違います。
ここで詳しく違いを確認しておきましょう。

確定申告

まず1つ目は確定申告です。

確定申告を選んだ方がいいのは以下のポイントに当てはまる方です。

  • 1年間(1月1日~12月31日)でふるさと納税の寄附先が6自治体以上になる方
  • ふるさと納税以外でもともと確定申告をする必要がある方

ふるさと納税以外でもともと確定申告をする必要があるのは、個人で事業をされている方や複数の会社から給与を得ている方です。

ほかにも医療費控除や住宅ローン控除を受ける方も、ふるさと納税の有無にかかわらず確定申告をされますね。

こういった方は基本的に確定申告でふるさと納税の手続きを済ませましょう。

確定申告にはおおまかにわけて3通りの申告方法があります。

  • 税務署の窓口で報告書を作成して提出する
  • 国税庁の確定申告書等作成コーナーで作成印刷し、提出する
  • 電子申告(e-Tax)で申告(書類の直接提出は不要)※事前準備が必要

ワンストップ特例制度

2つ目はワンストップ特例制度です。

ワンストップ特例制度の対象となるのは以下のポイントに当てはまる方です。

  1. 1年間(1月1日~12月31日)でふるさと納税の寄附先が5自治体以内の方
  2. 確定申告をしない給与所得の方

簡単にいうと副業などをしていない会社員の方で、ふるさと納税の寄附先が5つ以内の方は
ワンストップ特例制度の利用をおすすめします。

方法としては翌年の1月10日までに「ワンストップ特例申請書」「本人確認書類」「個人番号(マイナンバー)確認書類」の3点を寄附先の自治体に提出します。

※自治体により必要な申請書が異なる場合もあります。

すると控除額の全額が、翌年度分の住民税から控除(減額)されます。

詳しくは当サイトの「ふるさと納税ワンストップ特例制度は損?利用する流れや注意点などを解説」という記事を参考にしてください。

意外と簡単なふるさと納税の手続き

以上がふるさと納税の手続きです。

初めて挑戦する方にとっては聞きなれない言葉が多く、戸惑うかもしれません。

でも、順を追って見てみると基本的にはインターネットで自治体を選びクレジットカードなどで決済。あとは確定申告もしくはワンストップ特例制度の申請をするだけです。

通販とさほど変わらないので、そこまで心配する必要はありません

注意するべきなのは、自治体や返礼品によっては申し込みから受け取りまでに1週間弱~数ヶ月かかる点くらいです。

想像以上に受け取りまでの時間がかかり、税金控除の申請に間に合わなくなってしまっては残念ですよね。

受け取りまでの必要期間だけ注意しつつ、まずは気になるお礼の品があるか探してみましょう。

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