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ふるさと納税

事業者インタビュー メルファーふたがみ

古くから世界的な銅山を有する地として繁栄してきた愛媛県新居浜市。
工業都市として栄えてきたこの地で、あえて未経験から農業に挑戦しているのが、株式会社メルファーふたがみ農園長の二神明宏さんです。

二神さんは観光農園として一からブルーベリーとブドウの栽培を始めました。
一般的なブルーベリーよりもかなり大粒で、甘さと酸味のバランスが絶妙と人気の味の秘訣を伺いました。

―未経験から農業を始めたきっかけについて教えて下さい

初めたのが8~9年ぐらい前です。そのうち観光農園が6年になります。

きっかけは、新居浜市の新規就農相談会で畑を買いたいと思い相談に行ったことです。
そこで、初めて農業をするならおすすめの学校があると紹介して頂き、早速申し込みをしました。

もともと農業には興味あったのと、新居浜市は工業都市なので農業をしてる人や観光農園もあまりいないということで、思い切って挑戦してみたくなったんです。

始めるにあたって色々な果樹を調べたのですが、年間の労働時間や、単価、収穫量などの統計から、ぶどうとブルーベリーに決めました。

ブルーベリー

―育て方や味についてのこだわりを教えてください

一番は完全無農薬で栽培していることです。虫も全部一つずつ手作業で取って、化学肥料を一切使わずに、有機肥料で育てています。

水も、近くの新鮮な川の水を引いて栽培をしています。
近くの山からの源流に近い水なので不純物もなく、とても純度の高い新鮮な水です。
川の水量がとても豊富なので、ありがたいことに水を他から借りたことはありません。

そうやって手間暇かけて丁寧に育てることで、大粒で、程よく酸味と風味があるブルーベリーができるんです。栽培から加工・販売まで一貫して行っているので、毎年試行錯誤の繰り返しです。

―ブルーベリーを食べたお客さんからはどんな反応がありますか?

うちのブルーベリーを初めて食べた方には、「ここのはちょっと他のとは違う」と言って頂いています。中には毎週買いに来られる方もいらっしゃいます。

ふるさと納税で注文して下さる方でも、「毎日食べたい」ということで2週間に1回送ってほしいという注文もあるほど、ご好評を頂いています。

お客さまの中にはブルーベリーがあまり好きじゃないという方でも、うちのブルーベリーは「食べだしたら止まらなくなった」なんてことも聞きました。

実は市販されてるブルーベリーは賞味期限の関係でまだ熟してないものを出荷することが多いです。

ただ、私どものブルーベリーは熟したタイミングで出荷しているため、程よく酸味があって甘いので、おいしく食べて頂けるのだと思います。

―ブルーベリーは他にどんな用途があるのでしょうか?

近くのパン屋さんでブルーベリーを使って頂くこともあります。
あとは、道後温泉の老舗旅館に皇室の方が宿泊された時にうちのブルーベリーを使いたいという注文があり、ジャムと、生のブルーベリーと濃縮ブルーベリーを届けたこともありました。

もともとはあまり農業が盛んではなかった新居浜市で、未経験からブルーベリー作りを始めたという二神さん。初めは分からないながらも完全無農薬や有機肥料を使うなど、品質のことを一番に考える姿勢からは農業への情熱と、ブルーベリーに対する愛情がとても伝わってきました。

一から手間暇かけて作るブルーベリーはお子さまでも安心して食べて頂けます。

ブルーベリー

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