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ふるさと納税

事業者インタビュー 源

福岡県の特産品やお土産と言えば「明太子」をイメージする方も多いのではないでしょうか。でも明太子と言っても実はメーカーによって味はさまざま。

今回は、烏龍茶漬けの明太子や、おからを使った明太子など、かなりユニークな味の明太子をご紹介します。
そのおいしさやこだわりについて、福岡県新宮町にある明太子屋さん「株式会社源」の専務取締役・橋本雄一さんにお話を伺ってきました。

―まず、会社の理念についてお伺いできますでしょうか?

簡単に言いますと「社会貢献」に繋がることです。例えば企業活動の中で社員の幸福や、社会に貢献するといったことを経営理念に盛り込んでおります。

その辺りがふるさと納税の取り組みにも繋がっていますね。
数年前からふるさと納税の返礼品の提供をやらせて頂いています。

その結果、新宮町の納税が増え、中学校が新設されたり小学校が整備されたりなど、社会に貢献できている事実が目に見えて分かるようになってきました。
それが社員たちのモチベーションに繋がっています。

また、社長が感謝や礼儀といったことにはとても厳しい方なので、私も含め勉強させて頂いております。
私も後輩社員たちには同じように教えていきたいですし、それが代々続けば皆さまからの信頼に繋がり、事業の継続に繋がっていくと思っています。

―「源」の明太子にはどんな特徴が?

明太子の業界としては珍しく、弊社は特殊な漬け込み方法の特許を取得しました。
その製法を利用した「一般的な明太子とは少し変わった味付けの商品があること」が特徴の一つです。

例えば烏龍茶漬けの明太子や、おからを使った明太子など。
そういった多種多様な、明太子のイメージから離れた新しい味をお客様に提供できているのかなと思いますね。

弊社の商品を初めて食べる方はみなさんとても驚かれますが、一度食べて頂くと気に入って頂くことが多いです。

そのため、知り合いの方に贈り物としてご購入される方もいらっしゃいます。
実は、リピーターの方が多いんですよ。

現場の社員にとっては、研究や新商品開発へのモチベーションに繋がっている理由の1つです。

そうした新しい味を研究しつつも、私どもの商品を選んで頂いたお客様の期待を裏切らないよう、品質面は厳しく追求しております。

弊社の辛子明太子は10年連続で「iTQi」優秀味覚賞を受賞しているんですよ。

―「iTQi」とは何でしょうか?

ベルギーに本部があり、世界中の食品・飲料品の「味」の審査をし、優れた製品を表彰・プロモーションする機関です。
iTQiが主催するヨーロッパの品評会で、私どもは2010年から10年連続で賞を頂いております。品評会はヨーロッパの200人のシェフからランダムに選ばれ、美味しいと判断したら賞が受賞できる仕組み。

品評会は毎年4月にありますので、今年もチャレンジしたいと思います。
こういった取り組みも社員のやりがいに繋がるもの。

ですので、会社としてお客様に良いものを届けるためにはこういう賞をちゃんと取って、日々研究していくということを大事にしています。

―新宮町はどんな町でしょうか?

新宮町は全国的にはまだまだ知られていない町だと思います。
ただ、実は福岡市に隣接していますし、最近はIKEAやCAINZが九州初出店として新宮町にオープンしました。
ですので大分県や熊本県からもお客様がいらっしゃっていて、少しずつ認知度が上がってきています。

あとはやはり「猫がいる島」として有名な相島ですね。新宮町に属する相島では、定期的に観光イベントなどもしていますので、ちょっとしたお出かけ先としてはぴったりかと思います。

私たちの商品を選んで頂くことによって新宮町に納税される。
そして、地域に気軽に貢献ができるので地域貢献をしたいお客様にも満足頂く。
更に、弊社も選んで頂けるための努力によって社員の成長に繋がる。

そうして皆さんの幸せや満足に繋がる循環ができれば良いなと思っております。

そのユニークな味と期待を裏切らない品質を追求するために、特許まで取得してしまった「源」の明太子。
あえて海外の品評会に毎年出品し続けることで現状に満足することなく、おいしい明太子の可能性を探求し続ける姿勢からも、商品に対する誇りとお客さまへの誠意をとても感じました。

他とは一味違った「源」の明太子を、自分へのご褒美やいつもとは違う贈り物にいかがでしょうか。

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