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ふるさと納税の使い道はどうなってる?総務省が実績を公表!各自治体も使途を報告

「ふるさと納税で集められた寄附金はどのように使われているの?」

ふるさと納税の利用を考えており、このようなお悩みをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実際にふるさと納税の寄附を行ったら、寄附金がどのように使われるのか気になりますよね。

そこで今回の記事では、ふるさと納税の使い道を総務省の調査を元にご紹介していきます。

具体的には、

  • ふるさと納税の使われ方の紹介
  • ふるさと納税を使い道から選ぶ方法
  • ふるさと納税で各自治体の実績やランキング

の順番に重要なポイントをご紹介します。

ふるさと納税の使われ方はどうなっている?→各自治体がふるさと納税の使途を報告

ふるさと納税の使われ方は各自治体によって違います。そして各自治体がホームページ上などで使途を報告しています。

ふるさと納税を募集する際に、使途の選択ができる自治体は全体の94.5%(1,690団体)です。

その使途の分野は、以下のようになっています。

  1. 教育・人づくり 1,367団体
  2. 健康・医療・福祉 1,309団体
  3. 子ども・子育て 1,280団体
  4. 地域・産業振興 1,215団体
  5. 環境・衛生 1,175団体
  6. スポーツ・文化振興 1,124団体
  7. まちづくり・市民活動 1,057団体
  8. 観光・交流・定住促進 992団体
  9. 安心・安全・防災 740団体
  10. 災害支援・復興 149団体

参考:総務省|ふるさと納税に関する現況調査結果
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_zeisei/czaisei/czaisei_seido/furusato/file/report20180706.pdf

続いては、ふるさと納税の寄附金を「具体的な使い道」や「過去の活用事業」も合わせて紹介している自治体をみていきます。

ふるさと納税は返礼品だけでなく、使い道から選ぶのもおすすめ

ふるさと納税の使い道が選べる自治体では、使い道と合わせて過去の活用事業も紹介しています。

今回は具体例として、

  • 宮崎県都城市
  • 長崎県平戸市

をみていきましょう。

中心市街地の活性化や子育て支援など、使い道を幅広く提示する「宮崎県都城市」

宮崎県都城市ではふるさと納税を「都城市ふるさと応援基金」に積み立ており、使い道を以下の8つのメニューから選ぶことが可能です。

  1. 市長におまかせ
  2. 子育て支援
  3. 協働のまちづくりや中心市街地活性化
  4. 環境・森林の保全
  5. スポーツ・文化振興事業
  6. 高齢者支援
  7. 災害支援・口蹄疫対策
  8. 人口減少対策

上記8つのメニューの活用事業の内容として、

  • 乳幼児医療費助成事業
  • 中学校海外交流事業
  • 中心市街地再生プラン事業
  • 胃がんリスク検診(がん検診事業)
  • 転職応援補助金

などと、明確に紹介しています。

参考:宮崎県都城市ふるさと納税特設サイト
https://furusato-miyakonojo.jp/

世界遺産登録や生産者支援などの使い道を公表する「長崎県平戸市」

長崎県平戸市ではふるさと納税を「やらんば!平戸」応援寄附金に積み立てており、下記7つのプロジェクトに活用しています。

  1. きずなをつなぐプロジェクト
  2. しごとをひろげるプロジェクト
  3. ひとをそだてるプロジェクト
  4. くらしをまもるプロジェクト
  5. まちをつくるプロジェクト
  6. たからをみせるプロジェクト
  7. ちからをつけるプロジェクト

活用事業として、

  • 世界遺産登録に向けた環境整備
  • 農林漁業者の6次産業化
  • 妊婦健診にかかる費用の一部を助成
  • 移住定住環境整備事業を実施

などが紹介されています。

参考:平戸市ふるさと納税特設サイト | やらんば!平戸市応援寄附金
https://furusato-hirado.jp/

ここまでふるさと納税の使い道が選べる自治体をご紹介しました。

ふるさと納税は他にも、自治体が主体となって行うふるさと納税クラウドファンディングも実施されています。

ふるさと納税クラウドファンディングは、寄附先の自治体の使い道に共感して寄附することができると注目を集めていきます。

とはいえ「ふるさと納税クラウドファンディング」という言葉は聞き慣れないと思いますので、詳しくみていきましょう。

注目を集めるふるさと納税クラウドファンディング

ふるさと納税クラウドファンディングは、寄附先の自治体の使い道に賛同して寄附するクラウドファンディングです。

ふるさと納税クラウドファンディングを利用する際の目的は例えば、

  • 震災支援
  • 子どもの貧困
  • 地域資源の活用

など、様々です。

つまりふるさと納税クラウドファンディングは、「具体的なプロジェクトをふるさと納税で応援したい」と考えている方が寄附をすることになります。

参考:総務省が公表した、ふるさと納税で各自治体が集めた寄附総額(実績)やランキング

ふるさと納税で各自治体が集めた寄附金額やランキングは、総務省が公表しています。
ふるさと納税の平成29年度(2017年)の現況調査は、平成30年(2018年)7月に発表されました。

現況調査のデータを見ていくと、平成29年度のふるさと納税で集めた受入金額と受入件数は以下の通りです。

  • 受入金額約3,653億円
  • 受入件数約1,730万件

また、受入金額の都道府県ランキングは、

  1. 北海道
  2. 佐賀県
  3. 宮崎県
  4. 山形県
  5. 大阪府

の順位になりました。

ふるさと納税の使い道や使われ方を理解して寄附をしよう

今回の記事の内容をまとめます。

  • ふるさと納税は自治体の課題解決のために使用されている
  • 自治体によってはふるさと納税の使い道や活用事業を紹介している
  • ふるさと納税クラウドファンディングは使い道に共感して寄附できる

ふるさと納税の使い道は、各自治体の課題によって異なります。

ふるさと納税の寄附先を使い道から選ぶのも一つの手です。具体的なプロジェクトを応援するためのふるさと納税クラウドファンディングもあるため、ぜひ利用してみてください。

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